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Arte TV in Germany

ドイツのファンからのお知らせです。ドイツのアート系のテレビArte TVではレスリーを描いたドキュメンタリー番組(短編映画?)が放映されるそうです。ドイツとフランスで同時に公開と言うことで、ドイツのArte TVにその紹介記事が載っています。
これは昨年香港に取材に来ていたディビッド・マルチネス監督の作品ということで、香港の友人いわく1時間半の作品が26分に編集されているとのことでした。
ドイツのファンによれば、Arte TVは以前からレスリーの映画をたびたび放送したそうです。8月30日に香港の特集番組を放送するそうですが、その最後にレスリーの番組が放送されるそうです。

Arte TVの紹介記事(英訳からの訳です。)
中国映画のスターレスリー・チャンは主にウォン・カーワイによる映画やツイ・ハークのアクションムービー「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のNing Tsai-Shenで人気が高くなった。
レスリー・チャンの悲劇的な運命のドキュメンタリーは香港映画を変えた決定的な30年にも光をあてる。

コン・リー、チャン・ツーイー、チョウ・ユンファ、ミッシェル・ヨー、マギー・チャン、ジェット・リーやジャッキー・チャンといったはアジアの俳優や女優は西洋の映画でも活躍している。有名な会社でさえコマーシャルのために彼らの顔を使った。今でも広東や香港に素晴らしいスターがいる。彼らはすべてのアジアで、中国から日本、韓国やシンガポールで称賛されている。しかし西洋では比較的まだ知られていない。彼らのひとりが俳優で歌手のレスリー張國榮である。世界の4分の1以上の人々が彼を映画俳優として称賛し、彼はそれにより(映画)産業全体を支えていた。レスリー・チャンは決してアジアの外ではそれほど魅力的であると思われるエキゾチックなセンスは持っていなかった。彼はカンフーなどの練習をしなかったし、アクションヒーローでもなかった。彼はポップスターで俳優だった。すべてにおいて彼は香港の人々の努力と心配を具現化した。2003年4月1日レスリー・チャンは自殺した。すべてのメディアによって報道され、彼のアジアのファンに深い印象を残したこの死は、西洋のメディアではほとんど報道されなかった。それにもかかわらず、中国では2005年の最も人気の高い俳優を問う世論調査で、彼は最も人気の高い俳優に選ばれた。

ドキュメンタリーは、レスリー・チャンと一緒に香港映画を支えたジョン・ウー、アン・リー、マギー・チャン、ウォン・カーワイの追想により彼の悲劇的な人物像に光をあてる。

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*ドイツのファンはこの紹介記事に誤りがたくさんあることを指摘しています。読んでいただければわかると思いますが。。。(^^;ドキュメンタリーの内容がよいことに期待しています。。。
by Franny64 | 2007-08-27 05:39 | News

レスリー・チャン(張國榮)に関するmy memoir 


by Franny64