Etretat 2004
モーパッサンが「象が海に体を沈めているよう」と形容したEtretat(エトルタ)のFalaise d' Aval(ダヴァル)の断崖は、遠くからほんとうに象のように見えます。
Etretat(エトルタ)へは車で行ったので、他のアクセス方法はガイドブックからですが、Rouen(ルーアン)からLa Havre(ル・アーヴル)行きの列車でBreaute-Beuzeville(ブレオテ・ブーズヴィル)へ行き(約40分)、駅前からEtretat(エトルタ)行きのバスで40分ほどだそうです。
またはLa Havre(ル・アーヴル)からの直通バスで約1時間。
ここは、とてもきれいなビーチなので、地元フランスや近隣のヨーロッパの人々が遊びに来ているところです。ここには2泊したので、朝早い景色、夕陽が沈む景色など、様々な顔を見ることができました。
それに小学生の頃よく読んだ「アルセーヌ・ルパン」シリーズの作者、モーリス・ルブランの家があり、アルセーヌ・ルパン記念館のようになっています。彼の作品「奇岩城」は、このFalaise d' Aval(ダヴァル)の断崖(象の鼻の先に見える岩)が舞台になっていたのでした。
2004.06.10