The Palme d'Or of the Festival de Cannes
先ほどまで、カンヌ映画祭の開会式と授賞式の再放送を(仕事をしながら)見ていました。開会式では審査員としてツイ・ハークが夫人とともにレッド・カーペットを歩いていました。途中「2046」の特集などもあって、記者会見の様子なども映りました。「2046」は「花様年華」の続編でもあり、まったく違うものでもあるといっていました。この映画、どのように仕上がったのか興味があります。
でも、この作品はカンヌでは賞には入りませんでした。
驚いたのは最優秀男優賞に日本の14歳の少年が選ばれたということ。彼がインタビューで「監督から言われたとおりに演じただけ」と言っていたので、彼が選ばれたのは彼の才能ゆえなのか、監督の手腕の故なのか、映画を観ていないのでわかりませんが、なぜ、審査員はこれからさらに輝くかもしれない少年に、もう最高の賞を与えてしまうのかと思いました。これはその俳優を育てることになるのかなと......。
最優秀女優賞にマギー・チャンが選ばれたのは素直に嬉しかったです。
「Clean」という映画、ぜひ見てみたいです。レスリーも、マギーのことを一度香港を離れてフランスに行き、そこから香港を見ることで彼女の考え方も変わって、それがよい影響を彼女に与えていると言っていた(コメントを読んだことがあった)ので、きっとレスリーも喜んでいると思いました。
今回のパルム・ドール賞はドキュメンタリー映画の「華氏911」が受賞しました。
ドキュメンタリー映画がこの賞を取るのは不思議な感じです。別にセッションを設けてドキュメンタリー部門で賞を与えてもよかったのではないかと思いました。
特に内容が政治的なものを多く含んでいるので、映画が作り上げた世界ではない ので「The Palme d'Or 」 にわたしが持つイメージと相容れないところがあります。
パルム・ドール賞の受賞作品リストの一覧で、第46回(1993年)「さらば、わが愛/覇王別姫」を見ると、嬉しくも誇らしくもなります。
レスリーにとっても、とても嬉しい賞だったでしょうね。
マギー・チャンの受賞は私も嬉しかったです。そうですよね、レスリーもきっと笑って「おめでとう」って言っていますよね・・。
今回のカンヌ映画祭の様子を見て、(既に国際的評価を得ている)監督陣だけではなく俳優でもトニーやコン・リー達に名前負けしない(稚拙な表現になってしまいますがうまい言葉が見つからなくて・・)日本人が現れてくれたらいいなと強く思いました。木村さんも「映画をもっと」と本気で思ったのなら演技はもちろんのことコミュニケーション・ツールとしての英語にも真剣に取り組んで世界に飛び出し日本映画を盛り上げてくれたら・・と期待を込めて思いました。














