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Confession of Pain

昨日は「傷だらけの男たち」を見てきました。ストーリーが面白かったので、久々に(^^;楽しめた香港映画でした。欲を言えば、もう少しポン(金城武)のストーリーを描いて欲しかったとか、音楽がいまひとつ(^^;だったとか、最後のテーマソングは日本語よりも香港映画なので広東語の歌を流して欲しかったとか、細かい点では突っ込みどころ(^^;がありましたが、楽しめました。
パンフレットの登場人物紹介ではスー・チーの紹介のところにレスリーの名前を発見!「同年の「夢翔る人/色情男女」で、レスリー・チャンと共演したことで香港映画界から絶大な支持を集める。これによって、映画賞を総ナメにした彼女は、台湾映画にも進出し、大成功。香港、台湾の映画界でトップ女優の仲間入りを果たした。」とありました。
また、「2003年は香港の転機」というタイトルで、「物語は2003年のクリスマスから始まるが、この年、香港では大変なことが起きた。」とレスリーとアニタのことも触れられていました。作品のオリジナルタイトル「傷城」は「傷ついた街」と言う意味で、その裏には2003年に香港人すべてがおった心の傷をも意味していると言うことでした。

香港の街の描き方もきれいでした。たくさんの場所がロケ地になっていて、チャイナクラブやマカオの教会(レスリーの映画にあったペンニャ教会かな?)なども出てきました。クリスマスの時期の香港にもいつか行ってみたいと思いました。
by Franny64 | 2007-07-08 21:58 | Monologue

レスリー・チャン(張國榮)に関するmy memoir 


by Franny64