From My Journal ...No.2
清末民初的诗人易顺鼎,在送给梅兰芳的《万古愁曲》中写道:“一笑万古春,一啼万古秋。古来有此佳人不?君不见古来之佳人,或宜嗔,不宜喜,或宜喜,不宜嗔。或能颦,不能笑,或能笑,不能颦。天公欲断诗人魂,欲使万古秋,欲使万古春。于是……尽取古来佳人珠啼玉笑之全神,化为今日歌台梅郎兰芳之色身……男子皆欲娶兰芳为妻,女子皆欲嫁兰芳为妇。本来尤物能移人,何止寰中 叹稀有。”
詩人の易顺鼎が梅蘭芳に贈った「万古愁曲」の詩の一説を少しだけ変えているようです。秋が愁になっています。程蝶衣のモデルは梅蘭芳ではないと言われますが、この詩を用いていると、梅蘭芳を連想させますね。
映画の「梅蘭芳」には、この詩が贈られたいきさつなどのエピソードはあるのでしょうか?
話は脱線しますが、中国人の友人にこの詩を見てもらったら、中国では子どものころから詩を暗誦するという話になりました。本当に小さいころから(小学生のころから)だそうです。神戸で行われた陳凱歌監督のレクチャーの時にも、小さな息子さんが詩を朗読したのでしたね。気持ちを漢詩で表すと言うのもかっこいいな、素敵だなと思いました。
追記:「一笑万古春 一啼万古愁」は中国のサイトを検索して調べました。そこで、多くのレスリーファンや報道記事がレスリーを形容する言葉として使っているのを見ました。レスリー、あなたの美しさに勝るものはない。。。